kintone・業務改善|無料のチェックリスト

kintone を入れる前に、決めておきたい20のこと

使い始めてから「こんなはずでは」とならないよう、導入の前に決めておくこと・整えておくことを20にまとめました。各項目に「なぜ決めておくのか」の説明をつけています。画面でチェックを付けながら確かめられ、印刷用のA4・1枚のPDFもあります。

  • 20項目・説明つき
  • A4・1枚のPDF
  • 登録不要

CHECKLIST

導入前チェックリスト

全部が決まっていなくても、相談は始められます。チェックが付かなかった項目は、打ち合わせで決める順番の目安にしてください。チェックはこの画面の中だけで使い、どこにも送らず、保存もしません(ページを閉じると消えます)。

ここでいう「アプリ」は、kintone の中で業務ごとに作る、入力の画面と一覧のまとまりのことです。

20項目中0項目にチェック

目的と範囲

  1. いくつもの業務を一度に移そうとすると、決めることが多すぎて止まりがちです。毎日使っていて、困りごとがはっきりしている業務から始めます。

  2. 困りごとが、アプリに必要な項目や、一覧・グラフの形を決める手がかりになります。

  3. 使い始めたあとで見直すときの基準になります。数字で書けると、社内にも説明しやすくなります。

  4. 流れを書くと、kintone に入れる情報と、入れなくてよい情報が分かれます。急ぎ・差し戻しなどの例外も1行ずつ。外や現場で書いているなら、スマホで入力する前提で、項目を少なくします。

人・コース・費用

  1. 利用料は、kintone にログインする人1人ごとにかかります。見るだけの人も1人に数えます。1人分のログインを、何人かで使い回すことはできません。

  2. 今の書類と同じ形で出せるかは、無料お試しで確かめます。足りないときは、機能を足す部品(プラグイン)や連携サービスを使う方法があります。これらはライトコースでは使えず、別に利用料がかかるものもあります。

  3. ライトコースは、プラグインやほかのサービスとの連携が使えず、サイボウズへの問い合わせもチャットとメールだけです(電話はスタンダードから)。コースは全員同じです。例:スタンダードコースで10ユーザーなら月18,000円(税抜・2026年10月17日時点)。最新の金額は公式ページで確かめてください。

  4. 項目の追加や一覧の作り直しは、使いながら何度も起きます。社内に直せる人がいると、外に頼む回数と費用をおさえられます。休みや退職に備えて、直せる人は2人にしておくと安心です。

今の Excel(データ)

  1. 古いデータまで全部移すと、整える手間が大きくなります。使う範囲だけ移す方法もあります。Excel のファイルで一度に読み込めるのは1,000行までなので、多いときは分けるか、CSV で読み込みます。

  2. ファイルから読み込むと、1行目が項目名、2行目からの1行が1件のデータになります。Excel は今の形式(.xlsx)で保存します。古い形式(.xls)は読み込めません。パスワードも外しておきます。

  3. 書き方がばらばらだと、日付や数値として読み込めません。電話番号や商品コードは、先頭の0が消えないよう、列の書式を「文字列」にしておきます。

  4. 同じ取引先が別々に登録されると、集計が合わなくなります。直し方のルールを決めてから、まとめて直します。

項目・権限・流れ

  1. 選択肢にできるものは選択肢にすると、入力がそろい、集計やグラフが作りやすくなります。

  2. ほかのアプリの一覧から選んで入力できます(ルックアップ)。同じ情報を何度も打たずにすみ、表記のゆれも防げます。選んだときの内容が写されるので、あとで一覧を直しても、前に入力したデータは自動では変わりません。

  3. 権限は、アプリ全体・1件ずつのデータ・項目ごとに、人・部署(組織)・グループの単位で設定できます。初めの設定では全員がデータを削除できるので、削除できる人は絞っておきます。

  4. 「プロセス管理」で、承認の順番と、次に作業する人を設定できます。通知は kintone の画面のほか、設定すればメールやスマホのアプリでも受け取れます。通知が多すぎると見なくなるので、受け取る人は絞ります。

試して、使い始める

  1. お試しはスタンダードコースの機能で、人数の制限はなく、30日は延ばせません。ライトコースにするつもりなら、プラグインや連携を使わずに試します。続けて使うときは、お試しが終わってから30日以内に、お試しの kintone を指定して申し込みます(過ぎるとデータは自動で消えます)。

  2. 使い始めに、みんなで一度さわる時間をとると、質問に1つずつ答える手間が減ります。画面の画像つきの手順書(1〜2ページ)があると、休んでいた人や新しく入った人にも渡せます。

  3. Excel と kintone の両方に入力する期間が長いと、どちらが正しいか分からなくなります。並行する期間は短く決めます。

  4. 使ってみると、足りない項目や使わない項目が見えてきます。項目を削除すると、その項目に入っていたデータも消えます。使わない項目は消さずに、まとめて残す方法もあります。消すときは、先にファイルに書き出しておきます。

チェックが付かなかった項目は、使い始める前に決めておくと安心です。どこから決めればよいか迷うときは、今のやり方を見せていただければ一緒に整理します(相談・見積りは無料)。

PDF は、チェック欄と書き込み欄(業務・人数・利用料・日付など)だけの1枚です。各項目の説明は、このページにあります。

サイボウズの機能・料金についての説明は、2026年10月17日に次の公式ページで確かめた内容です。最新の情報は、各ページでご確認ください。

2026年10月版。社内で自由に印刷・配布してお使いください。kintone はサイボウズ株式会社の登録商標です。

チェックが付かなかった項目から、一緒に整理します。

今の Excel をそのまま見せていただければ大丈夫です。相談・見積りは無料です。

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